【ソニックブームのデモ】~マッハ1で衝撃波が出来る

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なぜマッハ1で衝撃波が起こるか?

【オプションの設定と操作ボタン】 飛行機の速さ: 再生速度:  


飛行機がマッハ1(音速)をちょうど越えると、 飛行機の音がまとめて一時点に来るため、その膨大なエネルギーで、しばしば地上の窓ガラスが割れるなどの被害がある。 下記のプログラムは、なぜマッハ1(音速)を超えると音が一気に来て衝撃波になるかを示す。(衝撃波が起こる場合

「デモ」の使い方

★赤色の円が音を表す。マッハ1では、音が一気に来る。
  (実際は3次元なので多少異なる)
★「飛行機の速さ」で、飛行機のマッハを「マッハ0.5」や「マッハ2」などに変更できる。
★「再生速度」再生される速さを変更できる。
★最初から始めるときは「再実行」ボタンを押す。
★「自動再実行」オプションを外すと、自動再実行しない。

ソニックブーム(衝撃波)の説明


マッハ1で進むジェット機の場合

  マッハ1で進むジェット機の場合は、

  下の図のようにジェット機の速さと

  音速が等しいため衝撃波が起こる。

 

マッハ2で進むジェット機の場合

  マッハ2で進むジェット機の場合は、

  下の図のようにジェット機の速さが

  音速より速いため、衝撃波は起こらない。

 

 

マッハ0.5で進むジェット機の場合

  マッハ0.5で進むジェット機の場合は、

  下の図のように���ェット機の速さは音速より

  遅いため、衝撃波は起こらない。

停止している進むジェット機の場合

  

  停止しているジェット機の場合も、

  当然衝撃波は起こらない。  

 

 

 

【ソニックブームとは】飛行機がマッハ1(音速)をちょうど越えると、飛行機の音がまとめて一時点に来るため、その膨大なエネルギーで爆音となり、しばしば地上の窓ガラスが割れるなどの被害がでること。
【衝撃波とは】 火薬の爆発などにより局所的に強い圧縮を生じた時,気体の中を音速より速く進む波。